だいぶご無沙汰しております。
機材は増えたり減ったりしているのですが、ブログの更新にはなかなか気が向かず、3年半ほど更新が滞ることに。。。
今後も不定期に更新していきますので、気長にお待ちいただけますと幸いです(笑)
それでは参りましょう。今回は前回同様、新機材のご紹介です。
この3年間は自分の中でTOPCONブームが再来しまして、本体を含めて節操なく収集した結果、本体はTOPCON SuperD(1台)、SuperDM(3台)、RE300(1台)、RM300(ジャンク1台)、レンズは広角から望遠まで一通り揃えることになってしまいました(泣)
個々の機材については、(気が向いたら)改めて紹介記事を作っていきたいと思いますが、本日は100mm(10cm) F2.8のREマウントレンズをご紹介します。
↑手前:RE, Auto-Topcor 100mm F2.8、奥:H-F. Auto-Topcor 10cm F2.8
入手順はH-F.の方が先で、某リサイクルチェーンを巡回中にたまたま発見したものです。
外観はジャンクに近いものでしたが、レンズは拭けば何とかなりそうでした。
(ジャンクレンズには、前玉をヤスリで削ったような傷があるものに遭遇することがありますが、こちらは大丈夫そうでした)
H-F.という名称が珍しかったのと、ちょうど100mmのREレンズを持っていなかったこともあり、勉強ついでに購入しました。
RE,の方は中古カメラ専門店で比較的良い状態のものがフード付きで出ていましたので、実物を見て購入したものです。
え、いくらしたのかって?ま、そんな事どうでも良いじゃないですか。
有名なトプコンカメラの解説サイトによると、H-F.の方はかつて日立製作所向けに生産されたレンズだったようで、本来は絞りリングと絞り連動ピンの動作が逆になっているため、トプコンのカメラ(REシリーズ)で使用する際には絞り込み測光になるようです。
(F. Auto-Topcorレンズのうち日立製作所向けがH-F. Auto-Topcorという名称で作られた?)
ただ、私が入手したH-F.レンズは絞りリングの向きと絞り連動ピンがRE, Auto-Topcorと同じでした。
このレンズが改造されたものか、元々REマウントとして作られたものなのか判然としませんが、普通に使えますので、出自についてはこれ以上追わないことにします。
そのほかにレンズコーティング(レンズ硝材?)の違いからか、RE,の方はアンバー系、H-F.の方はシアン系の反射がみられます。
絞りバネはいずれも6枚、レンズ構成は分解していない為わかりませんが、おそらく同じでしょう。
簡単に撮り比べをしてみましたが、どちらも同じような写りでした。
RE,の方が同じ絞り値でも少し絞られるようで、若干暗くなります。
↑ 左:H-F. Auto-Topcor 10cm, F5.6, 1/320秒, ISO400 (SONY α7 RII)
右:RE, Auto-Topcor 100mm, F5.6, 1/320秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑ 左:H-F. Auto-Topcor 10cm, F8, 1/125秒, ISO400 (SONY α7 RII)
右:RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/125秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑ 左:H-F. Auto-Topcor 10cm, F8, 1/250秒, ISO400 (SONY α7 RII)
右:RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/250秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑ 左:H-F. Auto-Topcor 10cm, F8, 1/125秒, ISO400 (SONY α7 RII)
右:RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/125秒, ISO400 (SONY α7 RII)
ここから下はRE,の方だけの試写になります。
↑ RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/250秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑ RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/1250秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑ RE, Auto-Topcor 100mm, F5.6, 1/500秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑ RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/250秒, ISO400 (SONY α7 RII)
↑左(上)から、①F2.8,1/1000秒、②F4,1/800秒、③F5.6,1/400秒、④F8,1/200秒
(いずれもISO100, SONY α7 RII)
※ピントは真ん中の木の皮がはげた部分に合わせています。
↑ RE, Auto-Topcor 100mm, F8, 1/800秒, ISO100 (SONY α7 RII)
個人的にはトプコンらしい繊細な線と自然な後ボケが好みのレンズです。
今度はフィルムでの写りも見たいと思います。
