残暑厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
このブログも気づいたら1年近く更新が滞っていたようで、だいぶ間が空いてしまいました。
話題はちょこちょこあったのですが、時節柄あまりお出かけ系の記事を上げるのもはばかられますし、”やる気”とか”やる気”とか”やる気”とか色々と足りないものがあったのでサボっていました。
という訳で、今回は新しい機材の紹介でお茶を濁しつつ、更新を再開していきたいと思います。
早速参りましょう。
まずは、昨年12月に新規調達したカメラから。
「PENTAX K-1 Mark II Silver Edition」です。
世界生産1,000台限定!とは聞こえが良いですが、それにしては長い間売られていたような・・・。
その辺は気にしたら負けですね。
K-7 Limited Silverが発売されたとき、「シルバーモデルカッコイイ!!」と思っていたのですが、当時は大学生で購入できる資金もなく、さらに当時は世界限定1,000台が即完売で手に入れることができませんでした。
それ以来、シルバーモデルへの憧れを持ちつつもタイミングが悪く(大体新機種が発売されてから半年後~1年後くらいに発売される為、そんなスパンでは財布が持ちません泣)、横目でスルーしてきたのですが、縁あって今回お迎えすることになりました。
K-1(初代)を購入して4年経ったことと、夏ごろに発売されたのに冬まで在庫に残っている身持ちの良さ(?)がちょうど良いタイミングでかみ合っただけです。
本機の詳細はリコーイメージングの公式HPを参照頂くとして、スペック的には今持っているK-1改(Mark IIのアクセラレートユニットへの交換済み)と同じになります。
操作感も変わらず、感覚的には同じ機種の色違いを持っているような感じです。
少しだけ、Silver Editionの方がシャッターが元気に動いているような気がしますが(笑)。
シルバー塗装が剥がれないよう丁寧に使いたいと思いますが、棚に入れて眺めるだけではもったいないので、ちょくちょく持ち出して使っています。
K-1改と共に大切に使っていきたいと思います。
お次はこちら↓
泣く子も黙る、標準単焦点「HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW」です。
最新の技術を惜しげもなくつぎ込み、フルサイズデジタル一眼レフでの使用に耐えられる高い描写力を持ったレンズです。
重さも価格も桁違い(笑)。
非常に良いレンズなのですが、かなり重いので持ち出すときは気合が必要です。
最近はフィルム時代のAレンズにハマっていることもあり出番は少ないですが、良いレンズです。
作例はおいおいアップしていきます。
続いてはこちら↓
このアングルだと何やらさっぱりですが、「smc PENTAX-A 24mm F2.8」です。
フルサイズで使える広角レンズが欲しくて購入しました。
前玉群に曇りがあるジャンクレンズの為、6,000円で購入しました。
前玉群の貼り合わせレンズ面の接着剤が劣化(いわゆるバルサム切れ)していましたが、それ以外の箇所は正常に動作するようなので、よく使うレンズ修理業者さんでの修理に出す前提で購入しました。
あわよくば自分で分解清掃でも・・・、と思ったのですが、バルサム切れの修理はリスクが高いので、大人しく修理に出すことに。
できれば諭吉さん1枚で済めば良いなぁと思っていたのですが、残念ながらバルサム切れの修理は工賃が高いとのことで最終的に3万円くらいのレンズになりました。
普通の動作品を買った方が安かったのでは?という意見は受け付けません(笑)。
修理後、きれいになって帰ってきたレンズで試し撮りしてみましたが、フィルム時代の超広角レンズということもあり、周辺部の像流れが気になります。
個人的には周辺部も良く写る「A 28mm F2.8」の方が安心して使えるので、こちらのレンズはなかなか持ち出す機会がありません。
しばらくは眺めて楽しむだけになりそうです。
だらだら書いていたら長くなってしまいましたので、一旦ここで区切ります。
続きはまた今後ということで。